ICO、トークンセールに参加するにしても、まずはビットコインやイーサリアムを日本円から買わなければなりません。

複数ある仮想通貨取引所のうち、通貨ごとのおすすめ取引所を復習の意味も兼ねて書いておきます。

ビットコイン、イーサリアム、そしてついでに時価総額上位であるリップルのおすすめ取引所もご紹介します。

仮想通貨取引所のリンクは一応アフィリになっていますが、報酬順ではありませんw

最も重要なのは『取引所』であること

仮想通貨の取引所を選ぶ上で、最も重要というか、これさえクリアしておけばあとはどこでもいいというのが正直なところです。

仮想通貨を売り買いするには『販売所』か『取引所』を使うことになります。

どちらも仮想通貨を売り買いすることができるという点は共通していますが、大きな違いがあります。この2つの違いを簡単に説明します。

仮想通貨販売所とは

その会社自身がビットコインやイーサリアム、リップル、その他のアルトコインを販売している、それが販売所です。

簡単に言えば店と客の取引となります。

店(会社)側は仮想通貨を売る際に、スプレッドという形で手数料を取ります。

仮想通貨の場合、値動きが激しい、つまりボラティリティが大きいため、店側も損をしない為にスプレットを広く設定しているのが一般的。つまり、手数料が高いということです。

仮想通貨を売るにしても買うにしても1.5%~10%くらい上乗せされているので買った週間に5%の含み損、即売却したら10%資金が減っているというのも当たり前です。

従って、仮想通貨の『販売所』での売買はおすすめできません。

仮想通貨取引所とは

こちらは会員同士の取引となります。会社側は仮想通貨を取引する『場所』を提供しているに過ぎません。

売りたい人と買いたい人の希望価格が一致した場合のみ取引成立。買い板、売り板し、指し値での取引が可能な点が特徴となります。

株やFXから投資をスタートした人ならすぐにわかると思います。特に株は板が見えるのでやっていた人からすれば当然と思うはずです。

ただ、仮想通貨の場合、『取引所』よりも『販売所』の方が一般的です。理由として、まだ市場が小さい為、取引する『場所』を提供しても流動性が少なく、活発な取引が行われないということが理由として挙げられます。

ビットコイン、イーサリアム、リップルといった時価総額トップ3の仮想通貨は流石に流動性もそこそこあるので取引所での取引が可能です。しかし、こういったメジャー仮想通貨であっても販売所しか扱いのない会社があるので注意が必要となります。

仮想通貨の『販売所』と『取引所』のメリットデメリット

せっかくなのでこの仮想通貨販売所と仮想通貨取引所のメリットデメリットも簡単に書いておきます。

仮想通貨販売所のメリット

ビットコイン建てでしか買えないアルトコインが購入可能

メジャーではないアルトコインを購入するにはビットコイン建て、もしくはイーサリアム建てで購入する必要があります。更に海外取引所の口座開設も必要だったりと初心者には少しハードルが高かったりします。販売所ですぐ買えるというのはメリットと言っていいでしょう。

クレジットカードで購入可能

入金する現金がなくとも販売所であればクレジットカードで購入が可能です。ただ、クレジットカードは簡単に言えば借金。借金で投資するというのも如何なものでしょうか。更にクレジット手数料も掛かるので販売所手数料(スプレッド)+クレジット手数料=10%くらいは覚悟しなければなりません。

仮想通貨販売所のデメリット

手数料が高い

デメリットはこの1点です。前述した通り、スプレッドという形で正規価格の1.5%~10%程度の手数料が掛かります。100万円分購入したのに手元には90万円分の仮想通貨しかないという現象もよくあります。

仮想通貨取引所のメリット

手数料が低い

全ての投資において、手数料が低いということは最も重視すべきことだと思います。仮想通貨取引所は会員を呼び込むために手数料を低く設定しています。販売所と比べた場合の差は別格なのでビットコインやイーサリアム、リップルといったメジャー仮想通貨を買う場合は必ず取引所の方を使いましょう。

仮想通貨取引所のデメリット

取引できる仮想通貨が少ない

時価総額、流動性共に1位のビットコインであればどの会社でも取引所があります。しかし、2位以下のイーサリアムやリップルといった仮想通貨は取引所がないところの方が多いです。更に4位以下となれば取引所がないのが当たり前。国内では販売所しかないというのが一般的です。

大量に買えない、売れない

取引所はあくまでも会員同士の取引なので売りたい人がいなければ買えませんし、買いたい人がいなければ売れません。ビットコインですら一度に数千万円クラスの成行買いを入れれば価格が飛んでしまいます。イーサリアムやリップルの取引所は更に大量の注文を入れれば値が飛んでしまうことがよくあります。

ビットコイン、イーサリアム、リップルを扱うおすすめ仮想通貨取引所

前置きが長くなってしまいました。

では、結局どこの仮想通貨取引所を使えばいいのか。各通貨ごとに口座開設しておくべき仮想通貨取引所を紹介します。

ビットコイン(BTC)のおすすめ仮想通貨取引所

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

coincheck(コインチェック)

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

この2つの仮想通貨取引所で口座開設間違いないでしょう。

どこの会社でもビットコインであれば取引所があると思いますが、あくまでも会員同士の取引なのでユーザー数が少ないところは除外です。

恐らく会員数は日本でNo1とNo2となります。ある程度の枚数の注文は捌けるはずです。

ただ、注意が必要です。コインチェックの場合、アプリでは取引所が出てこず、販売所でしか取引ができません。スマホで売買をする人はビットフライヤー一択となります。

イーサリアム(ETH)のおすすめ仮想通貨取引所

Zaif(ザイフ)

日本円でイーサリアムを買える大手の取引所はザイフとなります。

ビットフライヤーもコインチェックもイーサリアムに関しては販売所のみとなります。

ザイフの場合、イーサリアム以外にもモナコイン、ネムの取引所もあります。

口座開設しておいて間違いのない仮想通貨取引所ですが、申込が殺到している為、本人確認の書面が届くまで1ヶ月くらい掛かります。

リップルのおすすめ仮想通貨取引所

ビットトレード

日本円でリップルを買える大手の取引所はビットトレードとなります。

時価総額2位~3位のリップルですが、扱っている取引所は意外と少ないです。ビットフライヤーでは販売所ですら扱っていません。

ビットトレード以外の取引所では有名どころだとビットバンク辺りでしょうか。ただ、システムはビットトレードと同じです。実際の板を見ればわかりますが、どちらも同じ買い板、売り板となっています。どちらか一方の口座を開いておけば問題ないでしょう。

販売所の「手数料無料」に騙されてはいけない

「仮想通貨取引所 おすすめ」などと検索するとビットコインやイーサリアム、リップルを扱うおすすめ取引所が出てきます。

そういったサイトを見ると、販売所の手数料欄が「無料」だったり、「0.1%」と書かれていたりします。

ただ、それはスプレッドを除いた手数料ということになります。スプレッド自体が取引所運営会社にとっての手数料となるので大きな誤解です。

販売所で手数料が無料のところは存在しません。必ずスプレッドという形で株やFXでは考えられない程の手数料が発生しているのでご注意下さい。